会議集会報告 | 社団法人三重県柔道整復師会|ほねつぎ・接骨院・整骨院

平成23年度 第3回勉強会開催

2011 年 12 月 2 日

平成23年11月27日(日)午前10時から本会会館2階会議室において、本年度第3回勉強会が会員20名余りの参加により開催されました。

保険部担当の保険相談では、第1回、第2回勉強会の総括、自賠責の取り扱い方法などが、 IT委員会担当のパソコン相談では、本会ホームページの運用について説明が、 学術部担当の学術相談では、今回「足関節」をテーマとし、足関節捻挫のテーピング実演、大腿部打撲・挫傷の施術法及び注意点について、お互いに意見交換をやりとりして勉強しました。そして、「急性・陳旧性足関節捻挫に対する整復手技の有用性」についての実技があり、参加者は熱心に見入っていました。

その後、業者によるホームページ制作についての説明があり、密度の濃い2時間が終了しました。

第46回東海学会愛知大会 

2011 年 11 月 8 日

公益社団法人 日本柔道整復師会

46回東海学会愛知大会 第93回中部接骨学会開催

平成23年11月6日(日)午前10時より、名古屋市「愛知県産業労働センター (ウインクあいち)」において、公益社団法人 日本柔道整復師会 第46回東海学会愛知大会 第93回中部接骨学会が開催されました。

 

 

 

 

 

開会式後、10題の会員研究発表のうち本会からは、伊賀支部の札堂 勇会員が『負傷後長期に亘り膝蓋跳動を認めた一症例』を発表しました。負傷後相当の日数経過後なかなか軽減しない膝関節腫脹に対し、市販のウレタンフォームを使用し施術し、良好な結果を得た症例の報告でした。

午後1時30分からは一般公開セミナーに移りました。スポーツ基本法の説明に続き、テーマ:Ⅰ『「スポーツ基本法」成立で現場はどう変わるか』を 河野一郎 (独)日本スポーツ振興センター理事長に講演いただきました。柔道の創始者 嘉納治五郎師範の理念を絡めてスポーツ振興についてお話いただきました。

 

 

そしてテーマ:Ⅱ『柔道の安全指導と教育的効果―中学での武道の必修化と柔道の安全指導―』を 二村雄次 愛知県がんセンター総長に講演いただきました。二村先生は、当日の午前中、千葉県勝浦市での第8回日本マスターズ柔道大会において、-73kg級 第3位と健闘され、試合後大変お疲れのところ駆けつけていただきました。平成24年4月よりの中学での武道必修化について、柔道での事故発生状況、フランスの柔道事情について詳しくお話いただき、「フランスでの子供の柔道指導は“安全で楽しく”をモットーとしており、礼節を重んじ、人間として大切な精神面を養う道徳教育に効果を上げている」と熱く語っていただきました。

学術研修会保険集団指導会開催

2011 年 9 月 27 日

平成23年9月25日(日)午前10時より、津市アストホールにおいて平成23年度・学術研修会・保険集団指導会が、会員150名・勤務柔道整復師6名・社団外27名の参加により開催されました。

会長挨拶後、保険集団指導会では、全国健康保険協会三重支部より「申請書の問題点と注意事項」を、三重県国民健康保険団体連合会より「国保申請書の取り扱いについて」ご指導いただきました。

続いて、保険副部長より全国介護保険部会報告があり、地域支援事業への参入状況ほかの説明がありました。

昼食後午後からは、保険部よりお知らせがあり、「柔道整復療養費審査員の立場から見た保険問題について」と題し、本会保険担当副会長が公的審査員としての視点より見た、柔整業界の問題点について指導がありました。不正請求の問題、最近の受領委任取り消しの事例、個別指導及び監査指導、保険申請の問題点、自賠責:一括請求と被害者請求・判例ほかについて大変詳しくご説明いただきました。

休憩を挟み学術研修会では、伊賀支部 札堂 勇 会員による「負傷後長期に亘り膝蓋跳動を認めた一症例」の研究発表がありました。

そして特別講演には伊藤毅 医療法人 朋友会 伊藤クリニック院長による「MRI読影の基本 正常像から病変の認識まで」を、お話いただきました。画像診断とMRIの位置づけ、MRIの基本原理、主な撮影法、撮影上の注意点、実際の症例について大変ていねいに分かりやすくご講演いただき、有意義な一日が終了しました。

平成23年度 第2回勉強会開催

平成23年8月7日(日)本会会館において、平成23年度第2回勉強会が20名余の参加により開催されました。好評だった4月24日の第1回勉強会に引き続き、普段聞けないようなこと、今更聞けないようなことを中心として事前に参加者から提出された質問事項に沿って、保険部・IT委員会・学術部より丁寧な回答がありました。内臓疾患による関連痛の鑑別、肘内障における整復とその請求方法について、ほかに質疑応答があり、学術実技部門では、肘・外則上顆炎に対する施術、椅子の背もたれを利用した肩関節脱臼の一人整復法や、柔道の帯を使った骨折・脱臼の一人整復法など実演されました。

平成23年新春意見交歓会開催

2011 年 1 月 18 日

平成23年1月16日(日)ホテルグリーンパーク津「葵の間」において、平成23年新春意見交歓会が開催されました。

午後1時から小柴徳太郎総務部長の司会進行により開始され、伊藤宣人副会長の開会の辞に続き冒頭開会の挨拶で伊藤和夫会長が、この1月1日より日整において5号様式で全国統一用紙となった件、全国決済制度、公益法人化に向けての取組み等に対して、「ご理解とご協力いただけますよう」と述べられました。

伊藤宣人保険担当副会長より「保険部よりお知らせ」があり、柔道整復師の置かれている厳しい現状や問題を詳細なデータで示し、急性・亜急性について、申請書作成のポイント、1月1日申請書用紙全国統一による新用紙の説明などがあり質疑応答にて終了しました。

学術部からは豊田長億学術担当副会長より「私の誤診や経験談」と題して、いくつかの症例にたいしての実体験をもとに具体的な注意点・対応などをお話しいただきました。

若林績善選挙管理委員長からは、本会役員の任期満了(3月31日)に伴う役員選挙のお知らせが、その後協同組合への新規参入指定業者の挨拶がありました。

休憩を挟み午後3時30分からは新春意見交歓会に移り、伊藤和夫会長開会の挨拶に続いてご来賓の本会顧問 田村憲久衆議院議員より国政の状況、加藤正彦(社)三重県医師会会長より医療業界を取り巻く状況についてお言葉をいただきました。ご来賓ご紹介後、佐久間稔晴(社)愛知県柔道整復師会会長の乾杯のご発声によりご来賓・会員は意見交歓を深め途中カラオケ大会で盛り上がり、田口信二(社)岐阜県柔道整復師会副会長の一本締め、豊田長億副会長の閉会の辞でお開きとなりました。

                                                                                                                                                                    (広報部長 伊藤昌夫)

応急手当指導員 更新講習会開催

2010 年 11 月 22 日

平成22年11月14日(日)桑名市消防本部において、「応急手当指導員」の更新講習会が本会会員7名の参加により開催されました。

桑名市消防本部 防災指導センター 小林勝久様のご指導により、応急手当の基礎説明後、心肺蘇生法(心臓マッサージと人工呼吸)及びAED(自動体外式除細動器)の取り扱いを実習し、更に指導する立場におけるポイントを、非常に詳しく説明していただきました。

応急手当については数年ごとにガイドラインが更新されます。

以前に受講した講習会内容に変更が有り、参加者からは「目からうろこが落ちました。」といった声が上がっていました。

当日に「応急手当指導員認定証」が交付され本講習会は終了しました。

                           (広報部長   伊藤 昌夫)


東海学会静岡大会中部接骨学会開催

2010 年 11 月 9 日

第45回東海学会静岡大会 第92回中部接骨学会

開催平成22年11月7日(日)静岡県浜松市の「アクトシティ浜松」において、(社)日本柔道整復師会 第45回東海学会静岡大会 第92回中部接骨学会が開催されました。開会式後、会員研究発表10題のうち、本会からは『日常生活における姿勢と疼痛の関係について(アンケートに基づき)』と題し、松岡圭介会員より報告がありました。これは、1,000名超からのアンケートを詳細に分析し報告したものです。

三重県会員 松岡圭介先生発表ビデオ (WMV)

昼食を挟んで午後からは、特別講演「日常診療で遭遇する腰痛、下肢痛の鑑別診断と治療」を 松山幸弘 国立大学法人 浜松医科大学整形外科教授より、下肢の症状(しびれ、痛み、間歇跛行)を呈する腰部脊柱管狭窄症(LCS)と末梢動脈疾患(PAD)の鑑別を中心に、お話いただきました。

休憩後、中部接骨学会セミーナーが『足首のねんざ』について開催され、米田病院勤務の柔整師からみた、「足首のねんざの中に隠れた鑑別すべき症例」、「医師から見た足首のねんざ3つの落とし穴(ピットホール)」、「医接連携のあり方」、という内容でした。

来年(平成23年)は、11月6日(日)に名古屋市で開催の予定です。

     (広報部長   伊藤 昌夫)

学術研修会・保険集団指導会開催

2010 年 10 月 15 日

平成22年10月3日(日)午前10時よりアスト津において、平成22年度・学術研修会・保険集団指導会が開催されました。伊藤和夫会長挨拶後、伊藤宣人保険担当副会長より保険部・介護保険部からのお知らせ、伊藤会長より定款変更・新公益法人移行に向けての取組みについて話されました。

学術研修会では、11月の東海・中部接骨学会に研究発表していただく松岡圭介、五幣典記、山本慶介、辻岡豊会員による『日常生活における姿勢と疼痛の関係について(アンケートに基づき)』と題しての発表、実技研修では堀 望、川口泰史会員による『上腕骨上端部骨折の整復・固定法の治験例』と題して実技研修があり、今回よりの取組みとして、質疑応答を気軽にしやすいようにと、ボード前にてマイクを通さず発表者と質問者の直接のやり取りする方法としました。

昼食をはさみ午後からは保険集団指導会に移り、全国健康保険協会三重支部より「申請書の問題点と注意事項」、三重県国民健康保険団体連合会より「国保申請書の取り扱いについて」、東海北陸厚生局三重事務所より「柔道整復師における指導・監査について」ご指導いただきました。

そして特別講演として大澤裕行 了徳寺大学教授による『柔整日常施術におけるピットホール:下肢編』をお話いただきました。

冒頭の「仕事に忙殺されている時ほど、事故は起きる」に始まり、近年の柔整業務について「大外傷・重度外傷が激減し軽微外傷が増加している中、守備範囲の拡大とそれに伴う医接連携の必要性」をあげられ、「そのためには、広く浅く知識を持つこと」と述べられました。

今回も大澤教授の豊富な経験・失敗例の中から特に、日常の施術の中で遭遇する可能性のある、下肢の症状(痛み・だるさ・冷え・シビレ・間歇跛行)の中には、糖尿病性合併症による末梢血管・神経障害によるものも潜んでおり、「あっと言う間」の1週間程で足・趾部壊死切断に至った例をあげられ、「どんなに忙しい時でも、問診での既往症聴取と施術録完備の重要性」を強調されました。

閉塞性動脈硬化症と脊柱管狭窄症との鑑別、閉塞性血栓性血管炎(バージャー病)、レイノー病、また深部静脈血栓症(血栓性静脈炎・エコノミー症候群)では、単なる捻挫のギプス固定でも死亡に至った事例など、我々の日常施術の中の落とし穴、ピットホールについてご講演いただいた、あっと言う間の充実した90分間でした。

当日参加者は本会会員148名、勤務柔整師・従業員12名、社団外24名でした。

(広報員 伊藤昌夫)

施術録保険指導会 

2010 年 9 月 9 日

【施術録の意義について・個別指導の対応について】

平成22年9月5日(日)午後1時30分から本会会館2階会議室で、保険部の施術録保険指導会が会員19名の参加により開催されました。

入会1年未満、ほか勉強されたい先生方を対象に、伊藤宣人保険担当副会長より「受領委任の取り扱い」「施術録整備」「この9月からの適正化事項」「個別指導の対応について」「自賠責保険について」など、最近の柔道整復師に対しての大変きびしい情勢を含めて、詳細な説明がありました。

説明後、参加者からの質問に対応し、個別に施術録の点検を入念に行い終了しました。

(広報員 伊藤昌夫)

普通救命講習会開催

平成22年8月22日(日)午後1時から4時まで、四日市市中消防署2階防災センターにて、普通救命講習会が本会会員20名の参加により開催されました。

応急手当の基礎知識説明後、段階ごとにDVDを見ながら説明を受け実技、という繰り返しにて、『心肺蘇生法(人工呼吸と心臓マッサージ)』の流れを、参加者全員一通り修得しました。

休憩後、『心肺蘇生法とAEDの使用の手順』を「心臓ペースメーカーが埋め込まれている場合」「胸毛が濃い場合」など色々な場合を想定しそれぞれ実習、四日市市中消防署の南川指導員はじめ、スタッフ、女性消防団員の方々に、救急現場の実情も含め、大変わかりやすくご指導いただきました。

3時間の講習後「普通救命講習終了証」が交付されました。

(広報員 伊藤昌夫)