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平成27年新春意見交歓会・伊藤紀夫元副会長叙勲受章祝賀会開催


平成26年秋の叙勲において本会の伊藤紀夫元副会長が、30有余年にわたり本会の理事・副会長を歴任され、また保険行政の役職、地域医療や社会福祉の向上に永く貢献された功績が認められ「旭日単光章」を受章されました。
 
 
 
 そこで平成27年新春意見交歓会と伊藤紀夫元副会長叙勲受章祝賀会が、1月11日(日)ホテルグリーンパーク津において多数の参加者のもと盛会裏に開催されました。
 オープニングは、先導に地元伊勢の木遣りの五人衆が伊勢音頭を歌いながら伊藤紀夫元副会長ご夫妻が入場、祝賀会発起人代表伊藤和夫会長挨拶、受賞者経歴披露をされました。
 ご来賓祝辞では田村憲久衆議院議員、川崎二郎衆議院議員、島田佳和衆議院議員、中川康洋衆議院議員、斎藤十郎元参議院議長、坂口力元厚生労働大臣、そして工藤鉄男日整会長ほか多数の方々より心暖まるご祝辞をいただきました。日整及び本会より記念品贈呈・花束贈呈後、受賞者よりお謝辞があり「私が叙勲をうけたということは、私の周りの皆様方すべてが、そういう立場を作っていただいたと感謝しております。時は流れ私が本会に入会して50数年経ちます。いろいろな思い出がたくさんございます。今後はこの栄誉に恥じることなく生涯現役で精進致しますのでどうかご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します」と結ばれました。
 中川正美三重県議会議員の乾杯の音頭により祝宴会開始され、途中受章者の足跡をたどる写真によるスライド上映があり、乙部満生三重県柔道協会会長の万歳三唱で祝宴はお開きになりました。

2015-01-23 09:57:23

第49回東海学術大会・静岡大会


平成26年11月16日(日)名古屋市の「ウィンクあいち」において、(公社)日本柔道整復師会第49回東海学術大会静岡大会が開催されました。
 開会式後A会場では10題の会員研究発表があり、本会からは鈴鹿支部の市川秀彦会員が『足関節捻挫に対する早期腫脹軽減を目的とした一症例』を発表しました。これは、腫脹を伴った足関節捻挫に対してフォームラバーを利用した新しい圧迫固定法により、良好な結果を得ることが出来たものを、Bモード超音波画像観察による腫脹計測の評価と共に報告したものです。
 B会場では東海地区養成学校によるポスター発表が3題あり、続いて日整セミナー介護関連講習会『柔道整復師と介護保険について』を(公社)日本柔道整復師会・保険部介護対策課 川口貴弘先生、三谷誉先生に講演いただきました。
 A会場では午後から、工藤鉄男 日整会長による『柔道整復師の将来を語る』と題して基調講演があり、柔道整復師の非常に厳しい現状及び将来への展望を語っていただきました。
 その後、米田實 米田病院院長による『私の診察室から』最新画像が示す、聴いて、視て、触って、動かす、そして「考える」ことの重要性と題して特別講演がありました。「このままではいけない」「なにかおかしい」と柔道整復師が判断した上での米田病院・よねだクリニックへの紹介事例を提示され、五感を駆使して日々の施術にあたることの重要性を強調されました。
 最後に表彰式があり、次年度主管県の森川伸治(公社)愛知県柔道整復師会会長の閉会の辞で終了しました。
2014-11-26 14:11:48

平成26年度県民公開講座・第19回学術保険研修会


平成26年9月28日(日)アスト津において平成26年度県民公開講座・第19回学術保険研修会が開催され、本会会員144名・本会会員施術所職員6名・社団外45名・保険者3名・一般4名が参加しました。 
 午前は県民公開講座が開催され、第一部 『反社会的勢力の情勢と対策について』 を野田裕詞 三重県警察本部 刑事部 組織犯罪対策課 警部補に大変分かりやすくご講演いただきました。
 
 第二部は(公社)和歌山県柔道整復師会会員の平野相徳先生をお招きし 『操体法について』 をご講演いただきました。操体法の原理、法則説明、施術効果の判定、実技指導、質疑応答と続き、最後には一般参加者に膝関節の施術を実演いただきました。
 午後からは保険集団指導会に移り、全国健康保険協会三重支部、三重県市町村職員共済組合、三重県国民健康保険団体連合会、厚生労働省東海北陸厚生局三重事務所よりご指導をいただきました。
 続いて 『療養費審査委員から見た施術録と申請書』 の報告が本会保険担当副会長よりありました。療養費審査委員として 「施術録の意義と重要性」 「申請書の問題点」 「個別指導・監査」 ほかについて大変詳しい説明後、質疑応答で締めくくりました。
 そして、本会市川秀彦会員による 『足関節捻挫に対する早期腫脹軽減を目的にした一症例』 の研究発表があり、参加者は非常に沢山の情報を持ち帰りました。

「県民公開講座 会場風景」



「操体法 平野相徳先生」



2014-10-17 11:38:22

平成26年度 第1回救急救命講習会


平成26年8月31日(日) 津市中消防署において午後1時から4時まで平成26年度第1回救急救命講習会が開催され、本会会員13名が受講しました。昨年9月に本会と三重県知事との間で締結された『災害時の柔道整復師救護活動に関する協定』に基づく救護活動に対応した普通救急救命講習会です。
 講習では一時救命処置の基本について学び、前半は全体の流れから胸骨圧迫を30回・人口呼吸を2回行う基本を、休憩を挟んでの後半はAEDを使用しての実技について、じっくり時間をかけてご指導いただきました。
 前半のAEDが到着するまでの4分間ひたすら胸骨圧迫30回・人工呼吸2回を繰り返す想定の訓練では、4分間の長さを実体験しました。また、講習の合間には指導の救急救命士より細かいアドバイスや、救急現場の状況なども聞かせていただき非常に参考になりました。
 講習後 『普通救命講習修了証』 が受講者に交付され終了しました。



2014-09-17 11:04:30

平成26年度 第1回介護予防機能講習会 『認知症サポーター養成講座』


平成26年8月31日(日)午前10:00から11:30本館会館にて平成26年度第1回介護予防機能講習会『認知症サポーター養成講座』が開催され、本会会員15名が受講しました。
津市の津中部北地域包括支援センターより岡部充代先生にお越しいただき、「認知症を学び地域で支えあいましょう」ということで認知症について学習しました。
 この「認知症サポーター」とは、なにか特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る、認知症の人やその家族の応援者です。
 講座の中では、認知症全般について説明があり、認知症の人と接する時の心構えとして①「ご飯を食べたことを忘れて催促する。」②「財布がなくなった。」など身近でよく起こりうる事例についての対応や、認知症を疑うような人がみえた場合の対応等を大変詳しくご説明いただきました。
 講座終了後、「認知症サポーター」の証である「オレンジリング」が受講者に配布されました。



2014-09-17 10:50:04

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