三重県の接骨院・整骨院・ほねつぎなら信頼の公益社団法人三重県柔道整復師会へ

平成25年2月24日（日）午後1時より、三重県柔道整復師会会館において平成24年度第2回勉強会が開催され、会員29名、勤務柔整師4名、合計33名が出席し3時間に亘り勉強しました。会長挨拶、出席者自己紹介に引き続き
①保険部による、保険取り扱の注意点『知っておかなければならない施術録の意義と保険申請の注意点』が有りました。始めに療養費算定上の判りにくい事例について、11問のQ＆Aがアンケート方式で行われその後詳しい説明が有りました。
②次にIT委員会による『パワーポイントの基礎について（1）』が、
③学術部による、スポーツ障害（特に上肢を中心に）の症例検討会『肩関節の投球痛と投球フォームの関係について』が有りました。その後、脱臼整復についての実技で肘内障・尺骨・月状骨脱臼について注意点が、また参加会員より最近顎関節脱臼整復で苦慮した事例に関連して、顎関節脱臼整復の口外法について意見交換が広がり、有意義な勉強会となりました。

　平成25年1月13日（日）ホテルグリーンパーク津において新春意見交歓会が開催されました。午後1時開会し、会長挨拶後研修会に移り、保険部より会員から多くの質問が寄せられている『自賠責の一括払い』について非常に充実した内容の説明と質疑応答が、学術部より本年11月三重県で開催の東海学術大会三重大会についての説明が、ほか各部・協同組合・選挙管理委員会よりお知らせがありました。
　3時30分より意見交歓会が開催され、会長挨拶に続きご多忙の中、駆けつけていただいた田村憲久厚生労働大臣よりご挨拶いただき、川崎二郎衆議院議員、桜井宏衆議院議員、島田佳和衆議院議員、伊藤渉衆議院議員よりお言葉をいただきました。
　そして萩原正（公社）日本柔道整復師会会長よりご挨拶いただき、3年あまりの野党時代にも一貫して自民党・公明党を支持し続けた「ぶれない日整」、「ぶれない三重県柔道整復師会」の団結力を強調されました。亀井利克三重県国保連合会理事長・名張市長の乾杯の発声後出席者は意見交換を深め、橋本佳幸（社）岐阜県柔道整復師会会長の一本締めにてお開きとなりました。

平成24年11月11日（日）松阪市の西日本セブンスリーゴルフクラブにおいて、三柔会チャリティー親善ゴルフ大会が開催されました。
　あいにくの雨天となりましたが、会員・会員家族・協同組合指定業者7組25名がプレーしました。
　プレー終了後、親睦会と成績発表が行われ、当日の参加賞の一部とショートホールのノーオンチャリティー金合計5万8千円が、小川剛生大会実行委員長より伊藤和夫会長に贈呈されました。
　本会から社会福祉資金として中日新聞社会事業団に寄託させていただきました。
　

　平成24年11月4日（日）開催されました。
　会員研究発表に、本会からは津支部の宮原大輔会員が『当院における有痛性運動制限を伴った頚部捻挫に対する施術方法の紹介』を発表しました。
　昼食後、日整セミナー（介護関連講習会）では、「柔道整復師と介護保険について」、中部接骨学会セミナーでは「アキレス腱物語～柔道整復師とアキレス腱断裂の関わり方について～」大変分かりやすく説明がありました。
　休憩後一般公開講座に移り、永田知里岐阜大学大学院医学系研究科免疫学・予防医学教授による「食生活とがんについて」の講演が有り、最後に次年度主管県会長である本会伊藤会長の閉会の辞で終了しました。　

　平成24年9月30日（日）開催されました。
　会長挨拶後『保険部からのお知らせ』があり、保険副部長より最近の受領委任取扱い取り消し事例、個別指導・監査ほかについて詳しい説明と質疑応答で終了しました。
　次に津支部　宮原大輔会員によ『当院における有痛性運動制限を伴った頚部捻挫に対する施術方法の紹介』と題した研究発表がありました。
　続いて『機能訓練指導員講習会』があり、特定医療法人　富田浜病院　福田孝二先生　伊藤秀樹先生による「介護予防の基本的な考え方と当院での取組みについて」を講演いただきました。
　午後からは全国健康保険協会三重支部と、三重県国民健康保険団体連合会よりご指導いただきました。
　そして特別講演には富田孝次（株）エス・エス・ビー超音波部長に『最新のデジタル超音波画像診断装置の画像と症例について』お話いただき、その後特別講演・研究発表に対する質問コーナーを経て終了しました。