令和4年10月22・23日(土・日)、岐阜県岐阜市、ホテルグランヴェ-ル岐山にて公益社団法人日本柔道整復師会主催による第55回東海学術大会岐阜大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染の影響により、感染症予防対策として少人数制限を設けての会場参加とWebオンライン参加としるハイブリッド方式を初めて採用しての開催でした。
午後6時より岐阜県柔道整復師会 杉江拓郎氏による開会の辞に始まり伊藤述史氏、鹿野道郎氏のあいさつの後、「匠の技伝承プロジェクトと日整学術大会」と題し、日本柔道整復師会学術教育部長 森川伸治先生による講義が行われ、初日は終了となりました。
2日目は午前9時30分より、6題の会員発表と同時刻に別会場にて学術教育部の佐藤和伸先生による「超音波観察装置で観る膝から足部にかけての軟部組織損傷」と題してワ-クショップが行われました。会員発表において当会会員の永田克也先生が「非特異的急性腰部捻挫に対する運動療法~EMSによる腹部・体幹筋へのアプロ-チ~」と題して発表されました。
会員発表終了後、「産婦人科 女性との関わり ~ゆりかごから墓場まで~」と題して岐阜市民病院 産婦人科部 婦人科腫瘍部 部長 豊木廣先生による大変勉強になる特別講演が行われました。
以後、会員研究発表者表彰、伊藤宣人氏による閉会の辞にて午後12時30分無事終了しました。
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